みなさん、こんにちは^^
所沢の税理士めぐめぐです(^_-)-☆
さて、11月~12月はマラソンシーズンですね~。
あっちこっちで週末になると開催されています。
気温的にも一番気持ち良く、走りやすいことが多いですね、1-2月のマラソンは厳しいです^^;
北風が強かったり雪が降ったりと厳しい状況の時も多く、なんといっても寒い~ですから・・・^^;
わたしも5~6年走っています(ちっとも速くなりません)。
のろのろ走りで完走が目的なので、タイムはちっとも上がりませんね^^。
さて、先日、「年末調整講座」を開催しました。
初心者が年末調整を一通りできるようになる内容(基礎)でお話しをさせて頂きました^^
皆さん、大変熱心で、うんうんとうなずいて聞いて下さり、とてもやりがいとそして何より、楽しく出来たことがとても良かったです。
■あらためて考える。年末調整って何?
日本にはたくさんの税金があります。
①国税・・・法人税・消費税・所得税・相続税など
②地方税・・自動車税・住民税・固定資産税・地方消費税など
・・・2種類に分けられます。
私たち、個人にかかる税金はズバリ「所得税」ですよね。
日本は「申告納税制度」を採用していて、我々は暦年(1-12月)に稼いだ所得を翌年2月16日~3月15日の期間に確定申告をして納税をする義務があります。給与・事業・不動産などいろいろな所得がありますが、原則的には同じ取扱いなんです。しかし、80%以上が給与所得ですから、この方たちが一斉に確定申告するなんて不可能ですよね。
そういったことで、給与を支払っている会社が一足先に給与所得者の確定申告を済ませなさいと義務を負っているわけです。ちなみに、年末に調整するから「年末調整」っていうんですよ~(^_-)-☆
この年末調整はサラリーマンにとっては大変ありがたい制度で、会社が所得税の申告のみならず、住民税の申告も済ませてくれます。
個人事業主の方は、1年間の売上と領収書や通帳・カードなどを整理し、仕訳をして所得を自分で計算しなければなりません。
これから、年末あるいは、1月初めにかけて年末調整⇒住民税の申告と給与担当の仕事をしている方は忙しい時期になります。
今年は大きな改正はなく、混乱も少ないと思いますが、配偶者控除や扶養控除、寡婦(寡夫)控除など・・所得要件や年齢要件などに気を付けて控除忘れがないようにしたいものですね☆
今日も最後までお読みいただきありがとうございました^^
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