皆さん、こんにちは^^
所沢市で税理士・社労士事務所を開業していますゆかいな税理士めぐめぐです♪
先週は暑い日が多かったですね~。日曜日は35度って真夏の気温ですよ、
まったく、油断も隙もあったもんじゃない・・・。皆さんくれぐれも体調には気を付けて下さいね^-^
■資本金とは
さて、今日は会社(法人)を設立する際に必要な「資本金」についてお話しします!
私は創業前後の方に聞かれることのひとつとして、「資本金っていくらにしたらよい?」があります。
1 資本金って何?
資本金とは、会社スタート時の自分で持っている運転資金のことをいいます。すなわち、会社のスタート時の体力を表すんですね。
2 資本金はいくらがいいの?
新会社法の施行により、会社を設立する時の最低資本金制度が撤廃になりましたので、資本金はいくらでもかまいません。極端な話、1円でも株式会社を設立することができます。
ちなみに以前は、株式会社設立なら1,000万円、有限会社設立なら300万円の資本金が必要でした^^
■結論、資本金はいくらが良い?
融資を受ける場合や会社の信用面を考慮する場合は、可能な限り資本金は多めに設定した方が良いですね。
ただし、資本金を1千万以上とする場合は、要注意です!
●まず、第一に初年度から消費税の課税異業者となり、免税メリットが受けられません。
●さらに資本金1千万を超えると、法人住民税の均等割額が最低額の7万円から18万円に跳ね上がります。
従って1千万円未満の範囲で可能な限り多めに設定することをおすすめします。
具体的に知りたい方はお問合せ下さいね♪
今日も最後までお読み頂いてありがとうございました!(^^)!